2DKの壁紙をリフォームするきっかけ(早苗さん(仮名)・壁紙リフォーム)

家の壁紙は14年物です。14年前にリフォームしましたが、壁紙もピンクの花柄で、とても綺麗でした。

壁紙を汚す人が居なくて、8年ぐらいは綺麗なままでした。

5年前に長男が生まれてから、壁紙を少しずつ剥がされて、破けた所からどんどん剥がれやすくなって、長男は夢中で届くところまで全部剥がしてしまいました。子供だから仕方ない、とある程度、壁紙を諦めていました。

さらに、白い壁紙の下地が露出してしまって、その上に長男はクレヨンでぐちゃぐちゃ線を書いて、自慢していました。

絶対に書かないでねと何度も言ったけど、いろんな色や線や汚れた手の跡が増えていて、見るたびに、ため息が出ました。

次男と3男が生まれてから、3人は点や線だけじゃなく、鉛筆を持って壁に穴を開けたりしていました。おもちゃで叩いたり後に少しずつ掘って、たちまちこぶし位の大きい穴となって来ました。

ガムテープを貼ったり、中性洗剤で絵を拭いたり、色々と自分なりに掃除をしましたが、なかなか消えなくて、見た目もボロボロです。

壁紙はもう14年物ですし、このままじゃお客さんも家に入れられないし、もうこれ以上はだめだと思って、壁紙を張替えして、
リフォームしようと考え始めました。

壁紙を張替えするなら、部屋全体の壁紙を全部張替えた方が、統一感を出せますし、見た目も綺麗です。

壁紙リフォームを考えてから、まずインターネットで壁紙について調べる事にしました。

壁紙の種類はどんなのあるかイメージを知りたかったので、壁紙のショールームをインターネットで検索して新宿西口から割りと歩ける距離の有名なリリカラーショールームへ行くことにしました。

リリカラーのショールームにカタログと見本が沢山並んであって、見るだけでも飽きなかったです。

自分の気に入った壁紙の番号を紙に書いて、10種類の見本を持ち帰ることができました。

部屋中にこの壁紙を貼ったイメージを想像したり、とても嬉しくなりました。おうちが綺麗になればみんな嬉しいですよね。