リフォームのアドバイス きちんと調べて理論武装をすること。

引っ越してきてから、結構早い段階でトイレのリフォームを行ったわけで、トイレの臭いに悩まされた日は多くはなかったのですが、それでも臭さを感じていましたし、ハエの発生も気になるところでした。

トイレが水洗化されたことで、臭いはほとんどなくなりましたし、家からハエがいなくなったのは、子供がまだ小さいこともあって、とても喜ばしいことでした。

また、ウォシュレットは初めて使う人はみな感動を覚えるといいますが、私も御多分にもれず、本当に感動しました。非常に贅沢で甘えているかもしれませんが、今では旅行に行くときも、トイレがウォシュレットかどうか確認してしまうぐらいです。

それぐらい快適で、気持ちが良くなる設備だと思います。

工事後に床にはクロスが貼られ、前の板張りのような冷たさはなくなって、冬の寒い時に威力を発揮しています。

私は知人がクロス職人で、正確な仕事を見ているからそう思うのでしょうが、コーナーのカットが少し甘く、ほんの少しズレが出ているのを発見しました。もっとも些細なことですので、これは単に技術の問題だと思っています。

きっとトイレが専門で、クロス張りは専門ではなかったのでしょう。

また、私は壁にもクロスを張ってくれるものだと思っていたのですが、元のままでした。これは私がきちんと確認しないために起きた勘違いですし、たぶんそこまで対応すれば支払う金額は増額されたと思いますから、特に問題だとは思っていません。

工事業者の方は黙々と作業を行い、見積もり工期通り3日間で仕上げてくれました。機器のトラブルも全くなく、快適な空間を演出してくれましたので、とても満足しています。

トイレのリフォームでは、下水管が近くに来ていなかったり、浄化槽を使わなければいけないケースもあり、私のように下水管がすぐ近くまで来ているケースはラッキーだったと思います。

これらの状況によって工事期間や支払う金額が変わってくると思いますので、知人やネットを駆使して、理論武装をしておくことが大事だと思います。

何故なら、私が見積もりを取った際に、現地調査をしないでリフォーム契約をしようとした業者がいたからです。

大まかな予算や工期は、ネットを使えばすぐに分かります。こちら側に知識がなければ、悪徳業者に依頼することもあるかもしれません。

ですからきちんと調べて知識をつけた上で、リフォーム契約に望むことが、満足行く結果を生み出すと思います。これからリフォームを考えている方は、要チェックだと思いますね。