リフォームの期間も、普段と変わりがない生活を営めました。

リフォームの工事着手の前に、契約を結びました。

ローンは組まずに現金払いにしましたので、緊急用の資金口座の残高確認をしました。60万円は確保できることがわかって、金利の良い口座の取り崩しをする必要がなくなり、ホッとしました。

リフォームするにあたって、場所がトイレという場所だけに、3日間トイレが使えないと勘違いしていました。私は仕事で在宅ではないのですが、妻や子供がいましたので、近所の友人の家のトイレを使わせて欲しいとお願いしておきました。

ところが詳しく話を聞いたところ、完全に使えない日は1日のみだというので、友人にも1日だけお願いねと、連絡を入れておきました。

リフォーム中は、私は仕事で家にいませんから、全く不便ではありませんでしたし、妻も母親と交代で外出していたそうで、普段とそう変わらない生活をしていたみたいです。

工事の期間中、作業が終わった後に工事の進捗状況や、どんな感じにトイレがリフォームされていくのかが気になったので、トイレを覗いて見ていました。

まず、くみ取りの穴が塞がれて、たぶんコンクリートを流したと思うのですが、和式の便器があったところが床になっていたので、こんなにも早く工事が進むことにちょっとした驚きを感じていました。

3日間と言うお話でしたが、もしかしたらそれ以上時間がかかるんじゃないかと思っていましたので、そう感じたのだと思います。

住んでいる家は古い家なので、あちこちリフォームをしているのですが、いつも心がけているのが、工事業者の方々に気持ちよく仕事をしてもらうということです。

こちらが気を使っても、工事の質に変わりがないという方もいるかと思いますが、私はそう思いません。気持ちよく仕事してもらえば、やはりいいものができてきます。

そういうことで、妻には休み時間にお茶やお菓子などを出しておくようにと、一応確認はしておきましたが、そういうことには気が回る彼女ですので、きちんと対応してくれたようでした。

工事完了後に、簡単に便器の使い方の説明を受けました。ウォシュレットは初めてでしたので、感動しながら使ったことを覚えています。

また、何か気付いたことや、もし何らかのトラブルが有りましたら、直ぐに連絡をくださいと、社長さんの携帯番号を教えてもらいました。

特に何の問題もなかったわけですが、こういう気遣いは嬉しかったですね。