リフォーム後についてですが、結論から言うと、大変満足しています。

一番の問題だったIHの高周波音がなくなり、毎日調理中に受けていた苦痛から解放されたことは、私にとっては大変ありがたいです。

床暖房には、最初それほど興味がなかったのですが、冬になり、早朝の弁当作りの際にそのありがたみが実感できましたし、腰痛持ちの家族も腰痛がましになったようです。

また、浴室は、もともと家の東側にあり、夜になるととても寒かったのですが、暖房をつけたことによって快適に利用できるようになりました。

これも、主婦としては必要あるのかな…とやや疑問に思っていたのですが、主人の強い希望により、リフォームに踏み切って大正解だったと思っています。

今回のリフォームにより、床の色が大幅に変わるなどの外観上の変化はなかったので、リフォーム後も違和感なく生活できています。

ただ、床暖房の設置により、床の位置がもとよりも若干高くなったため、今まで扉の下に這わせていた延長コードが扉の開閉の邪魔になり、付け替えなければいけなくなったなど、多少の調整の必要はありました。

業者の方は、さすが職人さんという方ばかりで、仕事も丁寧でしたし礼儀正しく、不快になったというようなことは全くありません。

一つ残念だったのは、リフォーム後１か月ほどたってから気付いたのですが、冷蔵庫のコードがスチールラックの足に踏みつぶされる形になっていていたことです。

たまたま気が付いたので、すぐに直しましたが、あのまま気がつかずに使い続けていたら火事になっていたかもしれないと思うとぞっとします。

かなり時間がたっていたので、業者の方には伝えていませんが、今後、家具を業者に動かしてもらうようなリフォームをされた後は、電気コードの様子を確認しておくことをお勧めします。