リフォーム中は身の置き所がなかったというのが本音です。

リフォームは、台所のビルトインタイプのガスコンロの付け替えと、リビングの床の張替と、浴室のミスト機能付き暖房乾燥機の設置になりますので、当日までに全ての場所の掃除を、徹底して行いました。

特にリビングは、キッチンとつながったLDKタイプなので冷蔵庫や食器棚があり、これらの大型家具を室外に運び出す必要はなかったのですが、動かす時に下がゴミや埃だらけだったらかなり恥ずかしいので、かなり念入りに掃除しました。

当日朝は、LDKの持ち運び可能な小型の家具を運び入れるため、隣室(6畳和室)を広く使えるよう片づけました。

また、食器棚の中身とスチールラックに置いてある食器や小物類を、全て隣室に移動しました。

9時に作業員の方々が来られ、運べそうなものを全て隣室に運んでくれたので、狭い和室はものでいっぱいになり、私の居場所がなくなってしまうほどでした。

平日でしたので、家の中には私しかおらず、姿を消すわけにはいきませんでしたので、作業中は邪魔にならないよう、居場所のない和室の隅に、ただただ座っているしかありませんでした。

時々、営業の方が、顔を出して事務処理の話などをしていくので、その対応をしつつ、携帯でインターネットを見たりして、時間を過ごしていたような気がします。

作業員さんの邪魔をしては悪いと思い、工事の様子を見に行ったりすることは遠慮してしまいました。

お昼は、ガレージで食事を摂りながら休憩されていたので、500mLのペットボトルのお茶を一人一本ずつ差し入れしましたが、缶コーヒーなども出すべきだったのかな…と後で思いました。

こういうことは慣れていないので、どうしたらいいかわからなかったです。

暑い季節だったので、お茶1本では足りなかったかな、とか軽食なども出すべきだったのかな、などと、未だにもやもやしています。

工事中は私の存在は必要なく、安心して隣室に引きこもっておりました。トラブルなどは全くありませんでした。